Diary of Traprogrammer

男の娘プログラマーが自分の生活や勉強模様について書いてます♪

初めてのJava 第2回〜プログラムを書いてみよう〜

どうも、Yuyoです!いかがでしたでしょうか?みなさん、ちゃんとPCにJava導入できました?

 

applelove1984.hatenablog.com

 

もしわかんない方は、コマンドプロンプト(ターミナル)でjava --versionと入力してみましょう。

こんなふうに出たらOKです!

f:id:KiyuuUinagi0909:20190125180726p:plainどうでしょうか?導入できてるって方は進みましょう。

分からない方はコメントで質問していただければお答えします!

 

さあ、早速プログラムを書いていきましょう!

とはいえ、みなさんの中には書き方なんて知らないよー、、、っていう方もいますよね。

ではまず、これを真似て、書いてみてください。

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なにこれ?って思われるとは思いますが、まあ騙されたと思ってw

なお、プログラムを書くには専用のソフトが必要です。テキストエディタと言うのですが、まあメモみたいなソフトと考えてもらえればいいです。

Windowsには「メモ帳」、Macには「テキストエディタ」として標準アプリとして搭載されてるのですが、正直使い勝手が悪いです。

そこで、ボクがおすすめなのは、「Atom」というソフトです。

今はまだ無いかもしれませんが、複数のプログラムを展開して、同時進行で書けますし、何よりプログラムを書く上で必要な機能がたくさんあります。(コードの補完機能とか色別に表示してくれるとか)

下にダウンロードできるサイト、載せときますね。

https://atom.io/

ちなみに、Win/Mac、両方で使えるので安心してください。なお、日本語にもできます。

詳しい方法は後で載せますね。

書けましたか?では、保存してみましょう!

なお、ここからはAtomを使用してる前提でお話ししますね。

メニューのFile➡︎Saveと進んでください。そうすると、ファイルの保存場所が出てきたと思います。この保存場所をホームディレクトリにしてください。

ホームディレクトリとは、自分のユーザー名のついた、自由にファイルが保存できる場所のことです。(Winなら、「ユーザー」と書いてるかもしれません。Macなら自分のユーザー名になってるかと思います。)そこに、Javaという名前のフォルダを作ってください。

こんな感じ。

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そこに、どんどんJavaのプログラムファイルを保存していってください。

なお、保存する際は必ず!名前の後ろに.javaを付けてください。じゃないと、コンピュータくんはjavaのプログラムだと認識してくれません。あと、名前は絶対にクラス名と同じにしなくてはいけません。

クラス名とは、public class 〇〇⬅︎この〇〇の部分がクラス名です。

さっきのサンプルプログラムはpublic class Helloと書いたので、名前はHello.javaとして保存しないといけません。これからも大切なルールなので覚えてくださいね。

 

さて、本題に戻りましょう。プログラムを保存すると言う話でしたね。

場所をちゃんと決めて、名前を決めて、保存して、これでプログラムが走る!、、、と言うわけじゃないんですね、、、残念!

実はみなさんの書いたプログラム、コンピュータくんは理解してくれません!

えっ、コンピュータくんって実はバカ?って思われたあなた!

コンピュータくんはバカじゃありません!ただ、、、少し不器用なんです。

彼はマシン語といって、0と1で書いてあるものしか読めません。

したがって、さっき書いたプログラムをそのまま見せても、、、

コンピュータ(えっ、何これ。意味わかんない!読めない、、、)

って感じで、エラーとしてみなさんに報告します。

じゃあ、どうすればいいのか?

ここで、コンパイルという作業を行います。

簡単に言うと、プログラミング言語をコンピュータくんに読めるように直すことです。

では、コマンドプロンプトにいきましょう。

f:id:KiyuuUinagi0909:20190125191543p:plainこう打ってください。

あっ、忘れてました。これ、参照してるファイルの場所がさっき書いたプログラムの保存した場所と同じじゃないと、コンパイルが出来ません。

なので、移動してから打ってください。

移動はさっき保存した場所のPathをコピーして、cdと打ってから、Pathをコピーしてください。Macでは、ファイルをクリックして、Command+C。Winでは、Shift押しながら、右クリックすると「パスのコピー」と出ますので、それですればOKです。

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こんな感じ。で、これをEnterで入力すると、、、

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移動できました!では、先ほどのコマンドで、プログラムファイルをコンパイルしましょう。

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すると、、、

f:id:KiyuuUinagi0909:20190125194615p:plain

おや?何も出てきませんね、、、?

実はこれでいいんです。これで、コンパイルは正常に行われ、コンピュータくんに読めるように、翻訳できました!

では、いよいよお待ちかね!プログラムを走らせましょう!

java Helloと打ってください。ここで、覚えておくことは、プログラムを実行するときは、java クラス名とすることです。後ろの.javaは必要ありません。

では、どうなるか。

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これが、、、?

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こうなりました!Hello Worldと出ましたね!(上にHello Javaって出てるけど?っていうのは突っ込まないでください、、、少し失敗しましたw)

さっきのプログラムは画面に「Hello World」って表示するプログラムだったんですねー。

ちなみに、かっこの「" "」の中を変えると、また表示される文字も変わります!

ぜひ、自分の好きなものの名前とかセリフとか書いて、遊んでみてくださいw

ただ、内容を変えたら、そのときは再度、保存とコンパイル、実行が必要になるので、忘れないように!(さっき、Hello Javaって出てたのは、それが原因ですw)

まあ、ここまでできてる人なら心配いらないと思います。

いかがでしたでしょうか?何か質問等あれば、コメントお願いします!

明日は、今日のプログラムの中身、実行までの仕組みや計算が出来るように、教えていきたいと思います!(長いので、多分複数に分けます。見にくかったら、ごめんなさいm(_ _)m)

Yuyoでした。お付き合いいただきありがとうございました。ではまた!