初めてのJava 第2回〜プログラムを書いてみよう〜
どうも、Yuyoです!いかがでしたでしょうか?みなさん、ちゃんとPCにJava導入できました?
もしわかんない方は、コマンドプロンプト(ターミナル)でjava --versionと入力してみましょう。
こんなふうに出たらOKです!
どうでしょうか?導入できてるって方は進みましょう。
分からない方はコメントで質問していただければお答えします!
さあ、早速プログラムを書いていきましょう!
とはいえ、みなさんの中には書き方なんて知らないよー、、、っていう方もいますよね。
ではまず、これを真似て、書いてみてください。
なにこれ?って思われるとは思いますが、まあ騙されたと思ってw
なお、プログラムを書くには専用のソフトが必要です。テキストエディタと言うのですが、まあメモみたいなソフトと考えてもらえればいいです。
Windowsには「メモ帳」、Macには「テキストエディタ」として標準アプリとして搭載されてるのですが、正直使い勝手が悪いです。
そこで、ボクがおすすめなのは、「Atom」というソフトです。
今はまだ無いかもしれませんが、複数のプログラムを展開して、同時進行で書けますし、何よりプログラムを書く上で必要な機能がたくさんあります。(コードの補完機能とか色別に表示してくれるとか)
下にダウンロードできるサイト、載せときますね。
ちなみに、Win/Mac、両方で使えるので安心してください。なお、日本語にもできます。
詳しい方法は後で載せますね。
書けましたか?では、保存してみましょう!
なお、ここからはAtomを使用してる前提でお話ししますね。
メニューのFile➡︎Saveと進んでください。そうすると、ファイルの保存場所が出てきたと思います。この保存場所をホームディレクトリにしてください。
ホームディレクトリとは、自分のユーザー名のついた、自由にファイルが保存できる場所のことです。(Winなら、「ユーザー」と書いてるかもしれません。Macなら自分のユーザー名になってるかと思います。)そこに、Javaという名前のフォルダを作ってください。
こんな感じ。
そこに、どんどんJavaのプログラムファイルを保存していってください。
なお、保存する際は必ず!名前の後ろに.javaを付けてください。じゃないと、コンピュータくんはjavaのプログラムだと認識してくれません。あと、名前は絶対にクラス名と同じにしなくてはいけません。
クラス名とは、public class 〇〇⬅︎この〇〇の部分がクラス名です。
さっきのサンプルプログラムはpublic class Helloと書いたので、名前はHello.javaとして保存しないといけません。これからも大切なルールなので覚えてくださいね。
さて、本題に戻りましょう。プログラムを保存すると言う話でしたね。
場所をちゃんと決めて、名前を決めて、保存して、これでプログラムが走る!、、、と言うわけじゃないんですね、、、残念!
実はみなさんの書いたプログラム、コンピュータくんは理解してくれません!
えっ、コンピュータくんって実はバカ?って思われたあなた!
コンピュータくんはバカじゃありません!ただ、、、少し不器用なんです。
彼はマシン語といって、0と1で書いてあるものしか読めません。
したがって、さっき書いたプログラムをそのまま見せても、、、
コンピュータ(えっ、何これ。意味わかんない!読めない、、、)
って感じで、エラーとしてみなさんに報告します。
じゃあ、どうすればいいのか?
ここで、コンパイルという作業を行います。
簡単に言うと、プログラミング言語をコンピュータくんに読めるように直すことです。
では、コマンドプロンプトにいきましょう。
こう打ってください。
あっ、忘れてました。これ、参照してるファイルの場所がさっき書いたプログラムの保存した場所と同じじゃないと、コンパイルが出来ません。
なので、移動してから打ってください。
移動はさっき保存した場所のPathをコピーして、cdと打ってから、Pathをコピーしてください。Macでは、ファイルをクリックして、Command+C。Winでは、Shift押しながら、右クリックすると「パスのコピー」と出ますので、それですればOKです。
こんな感じ。で、これをEnterで入力すると、、、
移動できました!では、先ほどのコマンドで、プログラムファイルをコンパイルしましょう。
すると、、、
おや?何も出てきませんね、、、?
実はこれでいいんです。これで、コンパイルは正常に行われ、コンピュータくんに読めるように、翻訳できました!
では、いよいよお待ちかね!プログラムを走らせましょう!
java Helloと打ってください。ここで、覚えておくことは、プログラムを実行するときは、java クラス名とすることです。後ろの.javaは必要ありません。
では、どうなるか。
これが、、、?
こうなりました!Hello Worldと出ましたね!(上にHello Javaって出てるけど?っていうのは突っ込まないでください、、、少し失敗しましたw)
さっきのプログラムは画面に「Hello World」って表示するプログラムだったんですねー。
ちなみに、かっこの「" "」の中を変えると、また表示される文字も変わります!
ぜひ、自分の好きなものの名前とかセリフとか書いて、遊んでみてくださいw
ただ、内容を変えたら、そのときは再度、保存とコンパイル、実行が必要になるので、忘れないように!(さっき、Hello Javaって出てたのは、それが原因ですw)
まあ、ここまでできてる人なら心配いらないと思います。
いかがでしたでしょうか?何か質問等あれば、コメントお願いします!
明日は、今日のプログラムの中身、実行までの仕組みや計算が出来るように、教えていきたいと思います!(長いので、多分複数に分けます。見にくかったら、ごめんなさいm(_ _)m)
Yuyoでした。お付き合いいただきありがとうございました。ではまた!
初めてのJava 第1回〜準備をしよう〜
みなさん、こんにちは。Yuyoです!
さて、前回の記事は読んでいただけましたでしょうか?まだ読んでいない方は読んでみてくださいね♪
覚悟決めてくれました?まあ、そんなに身構える必要はないです笑
みなさん、目的は違うだろうし、遊びたいんだとか、ちょっとしたゲーム作りたいんだって人もいるでしょう。
構いません!ただ、ボクのブログ見て、「Java学んでよかったー!」って思っていただければ、幸いです。
プログラミングに適したPCのスペックは?
では、Javaさっそくやっていきましょう!
さて、みなさんPCはお持ちですね?持ってない方は、あまりいないと思いますが、プログラミングをやる上で、自分のPCを持っておくことは必須なので、持っておいてください。なお、オススメはMacBook Proですが、何しろ高いので万人に勧められるものでもないですね...
そこで、最低限欲しいスペックを書いておきますね。
CPU:2.0GHz以上(具体的にはIntel i5以上)、コア数は多いほうがいい
メモリ:8GB以上
GPU:ご自由に
ストレージ:256GB以上
何のことか分からないですよねw ここで、逐一説明すると長くなるので、良ければ、単語で検索して調べてみてください。それで、自分が何をしたいかによって、選んでいただければ幸いです。ただ、お金が出せるなら、Macは素晴らしい選択肢なので、是非選んでいただきたいです。(色々導入するのも、プログラム書くのも楽ですし。)
用意していただけたら、次の段階に行きましょう!
JDKの導入をしてみよう!
プログラムを書きたいのは間違いないですが、まずはJavaをPCに導入しないと、始まりません。導入しないと、プログラムを走らせる、つまり作動させることができません。そのために必要なのは、JDK(Java SE Development Kit)が必要です。
これには、Javaを開発するためのツールが詰まっています。それと、テキストエディタというプログラムを書くツールが必要です。
ダウンロード先のサイトを下に載せときます。
Java SE Development Kit 8 - Downloads
ここに飛んで、「Accept License Agreement」をクリックして、自分の使っているOSに沿ってダウンロードしてください。その後、ファイルを開き、インストールすればひとまずは完了です。
ただ、ここからWindowsは一手間要ります。
コントロールパネル➡︎システムとセキュリティ➡︎システム➡︎システムの詳細設定➡︎環境変数と進んでください。
そこにシステム環境変数という項目があると思います。新規に変数名をPath、変数値をJavaのbinのあるファイルのPathをコピーして、貼り付けてください(これをペーストと言います。)。
でも、Pathって何?というそこのあなた。ご安心ください。簡単にいうと、住所のようなもので、ファイルのある場所を示してくれてます。これを環境変数として設定してやらないと、コンピュータはJDKのファイルのある場所が分からず、動いてくれないんです。(コンピュータくんは頭いいけど、指示してあげないと動けないのです...)
JDKのPathは保存したファイルの場所から探して、binというファイルが中に入ってるところまで行って、上の入力欄をダブルクリックすると分かります。(だいたいCドライブにありますね。)それをコピペ(コピー&ペースト)して、変数値に入れてあげると、完了です。
それを保存してやれば、準備完了!あなたも立派にJavaを書いて動かせます。
実は初心者の方にとって、これが一番大変な作業なので、頑張ってください!
Macはどんな理屈かわかりませんが、設定しなくても動いてくれます。(また、仕組みがわかったらそれも書きたいと思います。)
では、準備が整ったら、Javaの世界へ冒険に出ましょう!Hello World!
いかがでしたでしょうか?普段、聞きなれない単語なども出てきて大変だったと思います。何か質問等あれば、コメントよろしくお願いします。どんな質問でも頑張ってお答えしたいと思います。それでは、みなさんまたお会いましょう。Yuyoでした。
初めてのJava 前夜
さて、まともな記事を書いていきますかねw
この記事は連載にする予定です。何かっていうと、自分の実体験と他の本やブログとかから学んだ知識をみなさんに還元しようと思ってます。
では、さっそくなんですが自分語りになりますw
なんで聞いて欲しいかというと、
みなさんにボクと同じような思いや失敗をして欲しくないからなんです。
少しおつきあいのほどをと思います。
さて、ボクは大学2年目にして、まったく勉強してませんでした(恥ずかしい、、、)除籍通告が出るぞと言われながらも、授業にはストレスやプレッシャーで出れず、ただ自分の好きなカードショップのバイトをし、だらだらと過ごしてました。しかし、去年の10月半ば、そろそろ除籍が現実味を帯びてきた頃、ボクはふと思いました。
(あれ、これ明らかやばくね...?!)
そうです、試験前とかにある、何もやってない、やばいってやつです。(もっとやばいけど)
いい大学と呼ばれる大学に入ったものの、ボクは周りを見て、自分の能力の低さに絶望し、己を磨くこともせず、ただダラダラと1年半余り過ごしたのでした。
当時のボクはMTGというカードゲームに熱中し、プロになりたいと思うほど、毎日そのことを考えてました。お金もつぎ込んだし、時間もつぎ込みました。ただ、MTGは資産力と頭の良さと多大な時間が無いと、プロになるのは到底不可能でした。そのことに気がついた頃にはもう2年の9月でした。
何かやらないと、と思うものの、今まで情熱を捧げていたものがふっとなくなったボクには、もう次に情熱を捧げるものが見当たりませんでした。
どうしようと思いながらも、だらだら過ごし、10月半ばになった頃、除籍通告がリアルに出ると言われました。ただ、ボクからしたら「まあ、授業出れてないんだから当たり前だよな」と思い、その瞬間はそんなに深刻には思っていませんでした。
ただ、夜になっていつものように眠れないでいると、不安が一気に押し寄せてきました。
(除籍されたらどうしよう、住むところ無くなるかもしれない、借金もあるし、家に戻りたくない。大学でやりたいことあるけど、英語の授業まじ辛いし、でも、今から他の大学には移れない、、、)って感じで、だいぶ落ち込んでました。
しばらく経ってから、あることに気づきました。
「大学辞めても死なないけど、働けなかったら死ぬ。でも、中退雇ってくれるとこなんかないし、、、辞めた後の就職のために、スキル身につけとかないと流石にやばくない?」
ボクが数日間考えて出た結論はこれでした。
「自分には何も無い」それがボクでした。
そこから、身につけるべきスキルを考えていると、なぜかふっとどこで聞いたかわからない言葉が頭に浮かびました。
「プログラミングやるといいよ」
大した理由もない、根拠もない、何がいいのかわからない、でも、この言葉が胸に残りました。
持ってたPCで、使用率の高い言語を調べ、Javaだと分かり、PCにJDKを導入しました。環境変数の設定方法を寮にいた先輩に教えてもらって、完了して、とりあえず見本通り書いてみました。初めて、コマンドプロンプトをまともに使って、メモ帳で拙いながらも書いて、「Hello World」が黒地に白文字で現れた時は、たったそれだけのことだけど、感動しました。
そこから、色々調べて、Progateに行き着いて、いろんな言語をかじってみたり、Javaの本を買って、取り組んだり、Linuxにも手を伸ばしたりしました。
今まで好きだったデジタルの世界へ深く入っていくのが楽しく、また手先が器用でない自分がものを作る楽しみというのが分かり、今まで続いています。
そして、今はなんとか除籍を免れ、休学し、勉強を進めてるといった具合です。
3月には、先ほど述べたMTGのライフカウンターを完成させ、App Storeにあげたいと思ってます。
さて、ボクの経験を長々と語ってしまって、申し訳なかったです。お付き合いいただいてありがとうございます。
で、何が言いたいかっていうと、
何が目的であっても、プログラミングやるなら、覚悟を決めてほしい
ということです。
ボク自身は数学とか論理的なものが好きだったので続けられていますが、たまに嫌になることもありますし、正直働けるレベルになれるかわからないです。
それでも、ボクは続けようと思ってます。
この国を良くするためのツールとしては最高だと思ってますし、テクノロジーによる改革をこの国に起こせる一員になれるなら、最高にクールだと思ってます。
ただ、お金稼ぎとしてこのツールを選ぶのは、ボク個人としてはお勧めできません。
勉強を続けなければならないし、自分に何か社会の役に立ちたいとかこれを作りたいって思いがないと続けられないと思います。(あくまで、個人的な考えです。実際ボクも不純な動機で始め、あとからこういう思いが芽生えましたw)
ただ、熱中してたものが消えた時の喪失感はなかなかにくるものがありますし、かけていた時間やお金が無駄に思えてしまうということもあります。みなさんにとってのプログラミングがそうなって欲しくないのです。
もし、それでも、やってみたいという方がいらっしゃるのなら、是非ボクと一緒に学んでほしいです!
では、さっそく今日から始めていきましょう!
初めましてのテスト
はいみなさん、こんにちは!Yuyoです。
Twitterからきてくれた人は、こんにちはー!って返してくれそうだけど、そうじゃない人はこいつは何モンだ?って感じだよねーw
ボクは今、都内の大学生で、プログラミングを勉強しています。そして、可愛くなりたいと日々願う男の娘。
将来の夢は、居心地の良い空間や使い勝手の良いサービスをこの世に生み出して、みんなが「この世界って、捨てたもんじゃないなー」って思ってもらうこと。その方法として、プログラミングを使おうと思ってます。(実はお金稼ぐのが目的だったんだけどね...w)
最近はお金が欲しいという思いを、原動力に変えて、色々やってます。
よかったら、暇なときのぞいてもらって、「この娘、面白いなあw」って思っていただけると幸いです(*^_^*)よろしくね!